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コラム

       『認知症

昨年、認知症についてより理解を深める為の研修に参加させて頂きました。主に、生活支援のための認知症介護の在り方、チームケアの大切さ、アセスメント方法等を学んだのですが、特に印象に残ったことは、俗に言われる“問題行動”の捉え方でした。“問題行動”があると、私たちはどうしていこうと対応策を考えますが、その前に「なぜ、どうして」問題行動が出てくるのかといった原因を考えていくことが大切だと学びました。

例えば、私たちがケアにあたる際、よく話題として出てくるのが、帰宅願望が強く不穏になっている方への対応です。『「家に帰りたい」と話していることが多い方がいる』→『落ち着かなくなったら一緒に付き添うようにしよう』という流れで、その方への対応策が練られていきます。一緒に寄り添うことからまず一歩が始まるのですが、それだけでは終わってはいけません。そこから、なぜ不穏になっているのか本来の原因を見つけ、焦点を当てていくことが大切です。その方が抱えている根本的な原因が解決しなければ、認知症の方は同じことを繰り返してしまうかもしれません。

実際、帰宅願望が強い方でも、理由を聞いてみると人それぞれです。「家で子供が待っており、食事をつくらないと」「暗くなると家に帰れなくなるから」「家族にここにいることを伝えてこなかった」等々……

また、同じ「家に帰りたい」という要求でも、顔の表情や声のトーン、話し方に違いもあり、その方達とじっくり話をしていると「実は、お腹が空いているから何かを食べさせてほしい」「あんたたちが困るだろうと思って(笑)」といった返事が返ってくることもあります。

住人さんと関わっていると様々なことがありますが、目の前の問題だけにとらわれず、実は隠されている気持ちや想いに数多く気が付けるようになることが必要になってくるのです。そういった本当の気持ちに少しでも寄り添いケアに当たっていくことで、いわゆる問題行動と言われているものが、少なくなってくるのかもしれません。

その方が不安に思っていること、その行動を起こす背景にある問題は何なのかを「なぜ、どうして」と頭を捻りながら日々関わっていきたいです。

後藤 悠樹  


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