【体操教室】
当園では、フィジオ・テンダートレーニングの考えをもとに「体操教室」を保育に取り入れています。
「体操教室」と言っても、他にあるような型にはまった教え込む “教室” というイメージのものではありません。
“一人ひとりの子どもを大切に!” “一人ひとりを受けとめていく!” ことを保育の根底として、子どもたちの身体作り(足・腰の鍛錬)を行っています。自然な身体のあり方を基本にした運動を、子どもたちの大好きな動物や昆虫の動きを取り入れ、楽しい雰囲気の中で友達と一緒に取り組んでいます。
2ヶ月に一度のインストラクターによる指導と、月に2回保育士が「体操教室」を行ないます。「体操教室」の結果として、年長児になると基本の力がついている事により、竹のぼりや跳び箱に自分から挑戦する気持ちが育ちます。一人ひとりの子どもを大切に、自然な身体のあり方を基本とした運動能力をつけていくのが当園の「体操教室」です。 |
【体育指導】
ハッピー体操スポーツ(萩原心) 幼児期に最も必要な調整力をたくさん取り入れた運動を主体とし、マット運動、鉄棒、跳び箱などの基礎運動を指導しております。年長さんは秋の運動会での組み体操に向けて7月頃から少しずつ取り組んでいます。皆で少しずつ理解し、協力し、励ましあいながら目標に向かって取り組むことを応援しています。 年中組さんは毎月2回あり園庭で楽しく運動しています。集団行動に必要な集団遊び(川越えて)や、毎回違った道具を使ってサーキット運動を取り入れています。10月になると小さくてもわんぱくな年少さんが始まります。わくわくどきどきしているのが手にとるほどやる気が伝わってきます。 しかし、最初に伝えるのは挨拶と返事のマナーです。「かっこよくできたね!」
りすさんでのかけっこ、ウサギさんの散歩やカメのポーズをしたり、先生の背中飛び越えトンネルくぐりなどあっという間の30分です。毎回子どもたちのパワーに負けないようテンションをあげている心先生です。
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【絵画教室】
月に 2回、3歳・4歳・5歳児クラスでは絵画の時間を設けています。
絵画の先生の指導で、そのときの季節や体験したことを基に年齢にそって、クレパス・マジック・絵の具などを使い、自由に描くことを楽しんでいます。型にはめたり、強制するのでなく子どもたち一人ひとりが、素直に伸び伸びと表現できるように進められています。 |
【裸足保育】
元気の源は足から!!
当園の床は足に優しく、暖かみのある木を使用しています。足の裏の皮膚を刺激しながら足の指を動かす事で、足の筋肉もより強くなり “土踏まず” も形成されてきます。子どもの足を強くするには、裸足の生活が効果があると考え、裸足保育を取り入れています。
ハイハイの大切な 0歳児も、足の指をしっかり使う事で歩行も安定してきます。
5〜6歳頃になると往復2時間弱の公園に歩いて遠足に行く力もついてきます。平田の子は裸足で毎日とても元気に過ごしています。 |
【絵本について】 当園では絵本がとても身近にあります。みんなで一つの絵本を見たり、先生の膝に座って絵本の世界を楽しんでいます。また、絵本に興味を持ってもらおうと、毎年
0歳児から 5歳児まで一人ひとりに合った絵本を親子で選んでもらっています。子どもたちは自分で選ぶ事により絵本に親しみを持ち、大切に見るという気持ちになるのではないかなという思いから始まりました。
絵本を見ることで子どもたちは色々な世界を知ることができます。絵本に出てくるものたちとの出会いが、子どもたちの想像力や考える力を育みます。
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【食事・おやつ】 年齢に合わせて、離乳食.乳児食.幼児食と分けて作られます。
主食となるのはパンと週 2〜3回の米飯です。行事の時はバイキング等、特別メニューが出ます。
3時のおやつも、もちろん手作り!
温かいものは温かいうちにおいしく食べられる様にしています。園内に厨房があり、アレルギー等の除去食(卵・牛乳)や体調に合わせた食事も作っています。子どもたちもおかわりするぐらい、食事やおやつを毎日楽しみに
しています。 |