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〒463-0065 |
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名古屋市守山区廿軒家13-32 |
TEL.052-793-0122 |
FAX.052-792-5183 |
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設置、経営主体 |
社会福祉法人 和進奉仕会 |
設置種類 |
児童養護施設 |
施設名 |
和進館児童ホーム |
施設所在地 |
名古屋市守山区廿軒家13番32号 |
施設連絡先 |
TEL 052-793-0122 / FAX052-792-5183 |
施設長名 |
長谷川 晃久 |
事業開始日 |
昭和26年4月30日 |
施設認可年月日 |
昭和26年4月30日 |
定款登載年月日 |
昭和27年5月27日 |
認可定員 |
45名 |
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【 基本方針 】
子どもが家庭的な雰囲気の中で生活し、子ども同士や職員との関わりを通じて思いやりや協調性を育む。また、自然に触れる機会や社会経験を重ねる中で、小さな事柄から自分で選択・決定し、自立心を養う。職員は子どもに寄り添い、共に育ち合っていく。
【 施設観 】
施設は愛情に満ちた人間関係の中で、一人一人が大切にされていることを実感でき、安心して生活できる場所である。子どもの発達が保障される養育・支援が得られ、自立へと向かう場所である。また、家庭支援の場としても機能しなければならない。
【 子ども観 】
子どもはかけがいのない生命を持ってこの世に生まれ、未熟でありながらも多くの可能性を持ち、力強く生きていく力を持っている。単に保護される存在としてではなく、子ども自身が一人の人間として主体的に生きる権利を保障され、尊重されることによって自立へと向かうのである。
【 職員像 】
職員は子どもと共に生き、共に歩み、共に育ち合っていくことを基本姿勢とする。生命と人生に関わる重さを自覚し、権利を守る主体としての責任者と文化価値を伝達していく使命を持つ。子どもを尊重し、共感する。
また、職員は子どもにとってのモデルとなり得ることを自覚し、自分自身を理解し、受け入れ、自己実現を目指す。その中で子どものニーズを深く理解し、専門的な知識・技術を身につけ、共通基盤の確立を図り、養育・支援の改善と向上を目指す。
【 養育・支援目標 】
子どもたちが施設での生活を通じて、「安心した生活を送る」「大人を信頼する」「自己肯定感を高める」ことができるよう、職員は日々の子どもとの関わりで大切にすべき目標を掲げ、職員同士で常に振り返りをしながら養育・支援にあたる。
(1)笑顔
子どもに笑顔で接することで安心を与えよう。
(2)言葉
子どもに優しい言葉で話しかけよう。
(3)名前
子どもの名前を大切にし、温かい気持ちで呼びかけよう。
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【 特別養護老人ホームとの合築 】
特別養護老人ホーム「守山豊生苑」との合築の施設です。子どもと利用者の方々が日々のふれあいの中で共に生きていくことをコンセプトに生活しています。
【 ユニット紹介 】
子どもたちは6つの家<ユニット>でそれぞれ生活しています。各ユニットには玄関、キッチン、浴室、トイレ、リビングを整備しています。
「ひまわりの家」では幼児・小学生低学年の15名の子どもが男女一緒に生活しています。
「つくしの家」「たんぽぽの家」「あさがおの家」「れんげの家」「らんの家」では小学生以上の子どもが男女別に6人ずつ生活しており、小規模グループケアを展開しています。子どもの居室はすべて個室となっており、子どもが安心して生活できるように配慮しています。
【 職員体制 】
日々の養育・支援に携わる職員(保育士、児童指導員、社会福祉士、等)のことを「ケアワーカー」と呼んでいます。ケアワーカーは生活支援や子どもの表出する感情の受け止めなど、日々子どもに寄り添うことを意識しながら業務にあたっています。
他に専門職として、家庭復帰をサポートする「家庭支援専門相談員」や心のケアをする「心理療法担当職員」、自立をサポートする「自立支援担当職員」、子どもの食事を支える「栄養士」等を配置しています。
様々な専門職がチームとなることで、きめ細やかな養育・支援に取り組んでいます。
【 担当制による養育・支援 】
健全な愛着関係が人間関係の基本と考え、担当制をとっています。ケアワーカーが担当を受け持つことにより子どもと職員相互の信頼関係を深め、子どもの成長過程に責任を持った養育・支援に努めています。
【 食育の取り組み 】
小規模グループケアにおいては、ケアワーカーが食事作りを行っています。生活の中で子どもに食事を作る姿を見せたり、一緒に食事作りや洗い物を行うことにより、生活場面の中で「食育」に取り組んでいます。
「ひまわりの家」では定期的に調理体験を実施しています。食材の買い物から調理まで子どもと一緒に取り組むことにより、食への関心を深める取り組みをしています。
また、時には外食の機会を設けており、食事の楽しさを知ると共に社会性を身につける機会となっています。
【 地域に開かれた施設への取り組み 】
児童家庭支援室や地域交流スペースを地域の方々や団体に開放し、交流や会議の場として多面的に活用していただいております。また、児童養護施設への関心が高い方々のボランティアを積極的に受け入れています。団体や個人など多くの方々がボランティア活動に参加してくださり、施設への理解を深めることにも繋がっています。
【 学習支援の取り組み 】
低学年の子どもを中心に「公文式学習」を導入し、基本的な学習習慣の形成と基礎学力を養うことを目的に取り組んでいます。中高生には大学生に協力を依頼し、個々の学力に応じた学習支援を展開しています。
【 子どもの権利擁護の取り組み 】
子ども一人一人を尊重し、大切にされる経験を積むことが自己肯定感に繋がるものと考え、権利擁護に向けた取り組みを実践しています。子どもの要望や悩みを丁寧に聞き取る場を定期的に設けることで、子どもが大切にされていると実感でき、安心して生活できるように努めています。
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